【Emmy Talk 02】〜私の体験談〜 Aiちゃん

がんサバイバーでも、おしゃれして笑って楽しんでる人はたくさんいる!
「Emmy Talk」ではエミーキャップをご愛用くださるみなさんに、日々の暮らしや想いを伺っています。
今回は、卵巣がんサバイバーであり、現在はWebクリエイターとして私たちの想いをカタチにしてくれているAiちゃん。
癌になったからといって、ずっと伏せているわけじゃない。治療で辛いことはあるけれど、大好きな日常や楽しい・好きという気持ちまで諦めない。今回は、そんな彼女のストーリーをお届けします。
プロフィール

- お名前: Aiちゃん
- 年代: 40代
- インタビュー時の治療状況: 卵巣がん治療終了後(手術・抗がん剤治療・投薬)
- 職業: Emmy Cap Webクリエイター
Emmy Talk 私の体験談
『Emmy Talk(エミートーク)』ではEmmy Capを愛用してくださっている方の体験談をお話し頂くYoutube番組です。 今回は第2回目!Emmy Talkの裏側として、お届けします。きやちゃんとおしゃべりした後、カメラの後ろにいるAiちゃんも一緒に話してくれたことがとてもよかったので、まとめてみました。
ご縁が私たちを繋いでくれた
3年前、卵巣がんの告知を受けた当時。Aiちゃんは病への恐怖、そして何より大切な娘さんやご家族への想いに心がいっぱいでした。当時はまだ、病を公表する余裕など全くなかったと振り返ります。
そんな彼女の2年間にわたる治療が終わり、「いつか私の経験が、誰かのためになれたら‥」と少しずつ前を向き始めていたタイミングで、運命的な再会がありました。
当時、ブランドの想いを伝えるWebサイトを作りたいと考えていたEmmy Cap。
何かできないかと考えていたAiちゃん。
「エミーキャップを、必要な方に届けたい。」
想いもタイミングも重なり、偶然のような、必然的なご縁が私たちを繋いでくれました。
命の心配より先にきた、「髪を失う」
という不安
抗がん剤治療が決まった時、Aiちゃんが真っ先に思ったこと。それは命の心配よりも先に、「髪の毛が全部なくなるのかな」という不安でした。
「本当は命の心配を一番にすべきなんですよね。でも、自然とそうなっちゃった。それくらい女性にとって髪を失うことは重いこと。髪がなくなった自分を想像することさえできなかったんです。」
もしあの時、髪を失っても、私らしくいられる方法はあると知っていたら‥。もっと落ち着いて病気に向き合えたはず。その選択肢を知っているかいないかが、戦う勇気やQOL(生活の質)を大きく変えることを、治療を終えた今だからこそ、彼女は身をもって知っています。
仲間の笑顔が、彩りを取り戻してくれた
入院、手術、そして抗がん剤治療。脱毛が始まり、暗闇の中にいた彼女を救ったのは、SNSで出会った同世代サバイバーの女性たちでした。
ウィッグでおしゃれを楽しみ、キラキラと笑っている彼女たちの姿は、Aiちゃんにとって衝撃でした。
「闘病中も笑ってていいんだ!好きなことしていいんだ!って。みんなの笑顔を見た瞬間、モノクロだった世界に色が戻った感覚でした。」
仲間のパワーを受け取り、大好きなサーフィンも再開。好きなことを楽しみながら治療を頑張る。そのエネルギーが、辛い治療を乗り越える大きな糧となりました。
エミーキャップが、
娘と一緒に笑える毎日をくれた
脱毛が始まると、多くのサバイバーが外出と距離を置いてしまいがちです。Aiちゃんもその一人でしたが、そんな彼女の背中を、後押ししたのがエミーキャップでした。
「アピアランスケアに出会えたことで、脱毛しても、私は私のままでいられるんだと安心できました。エミーキャップが他のケア帽子と違ったのは、「病人っぽさ」がまったくないこと。おしゃれなアイテムとして多くの女性がファッションに取り入れているのがとてもいい!」
最初は脱毛したママの姿に戸惑い、泣いてしまった娘さんも、ママが自分らしく笑って過ごす姿を見て、「ママ、そのエミーキャップかわいい❣️」と褒めてくれるように。いつもの毎日を取り戻していきました。
大切な人へ贈るギフトにも
Aiちゃんは、大切な人が癌を経験した際に周りが抱く「何かしたいけれど、何もできない」というもどかしさについても触れてくれました。
「エミーキャップなら、何枚あっても困らないし、ギフトとして渡しやすい。そして何より喜んでもらえると思います。届いた箱を開けた方が、かつての私のように『外に出てみようかな』って思えるきっかけになれたら、これほど嬉しいことはありません。」
実際、オンラインショップでもラッピングをご希望される方が本当に多くて。注文が入るたびに、そしてご相談を受けるたびに、贈る方の温かな想いが画面越しにも伝わってきます。
そしてこれから
ガンだと告知された時、真っ先に思ったのは「ガン=抗がん剤=脱毛」でした。
「髪の毛全部抜けちゃうの?!信じられない。でも生きたい。やるしかない。どん底にいた私でしたが、たくさんの人や、エミーキャップに支えてもらいながら、今にいたります。」
私も、誰かのためになれたら。
2022年の癌告知から、その想いはずっと頭の片隅にありました。けれど当時は生きること・自分のことで精一杯で、余裕がなかったんです。 あれから数年が経ち、ようやく今、当時の想いを形にする時が来ました。
私も支えてもらったエミーキャップを、必要な方へお届けできるよう、これからも想いを込めて発信していきたいと思います。
エミーキャップを愛用するみなさんへ
今、もしあなたが病気を告知されたとしても、暗闇の中にいたとしても、伝えたいことがあります。「あなたはあなたのままで、美しいんだよ。」ということ。病気だからって、ずっと伏せっていなきゃいけないわけじゃない。楽しんでいいし、笑っていい。私も仲間に教えてもらったこの想いが、みなさんに届きますように。

Shokoより
ホームページの制作や、撮影を担当してくれているAiちゃん。「好きなことを楽しむこと、そしてお気に入りのアイテムで自分を整えることが、心を強くしてくれる」。彼女がからのメッセージは、今まさに不安の中にいる方の心に、温かく届くと信じています。
そして今、病気を乗り越えて、輝いているAiちゃんはかっこいい!!
Aiちゃんにたくさんの事を教えてもらって、時には尻を叩いてもらってw
Aiちゃんと一緒にEmmy Capを発信していける事が私にとってとても嬉しい事です。
病気を経験すると、『この瞬間を楽しむしかない!』究極これしかないと思っています。
それがなかなか難しいんですけどね。
1日1日を大切に、そして、この瞬間がいかに尊いものかを忘れずに過ごしたいものです。
Aiちゃんと共に、これからも「笑顔で過ごす日常」を届けていきたいと思います。

出演
ゲスト:Ai & Kiya
ホスト:Shoko
ビデオ:Ai
ヘアメイク:Nahoko
Emmy Cap製作:Tomoko & Shoko
本当に、ありがとうございました。
なお、こちらの記事や、Youtubeでお話ししている体験談は個人の感想です。治療内容や副作用には個人差があります。治療の選択や体調については、必ず主治医にご相談ください。
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- 使い心地やお気に入りの素材について
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- 日常の中での“おしゃれの楽しみ方” など
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Emmy Talkでは、今後も、日々を自分らしく過ごす方の声をお届けしていきたいと思います。
