医療用ターバン帽子Emmy Capとの出会い①

shoko

みなさま、こんにちは!
これからEmmy Capとの出会いをご紹介していきたいと思います。長くなると思いますがお付き合いよろしくお願いします。

                    2010年OPEN日の写真→

私は宮崎県の宮崎市でインポートファッションNiCOの店長をしております。主に、海外仕入れ(タイ、香港、韓国など)のウエアやファッション小物などの販売をしております。2010年に開業しましたので今年で15年目となります。
                    

試行錯誤しながら10年ほどたった2020年コロナ流行により、海外仕入れもいけなくなり売上も激減。当時、文化服装学院の通信講座を受講していました。そこで、何か洋裁で産み出せるものはないか色々と考えました。

ちょうど、コロナの頃、NiCOのお店の斜め上にお直し、お仕立て屋さんとして引っ越してこられたエクダムティークの智子さんと出会いました。文化服装の課題やお直しなどなど。本当にたくさんの事を教えてもらいました。

文化服装学院の通信講座での最後の課題。自分のサイズのパターンでぺプラムのスーツを作成しました。パターンの書き方から裁断の方法、縫い方まで智子さんに教わりました。

色々作っている中で、元々ターバンをよく被っていた事から、スカーフを巻いたように見えるターバンを作ってみようと思いました。それは、スカーフもたまに巻いたりしていたのですが、スカーフを巻くって案外難しくて、スルスルしてズレやすいため、ピンで止めたり、なかなか決まらない。帽子みたいに頭の形になっていたら巻きやすくていいかも!と思ったからです。そして試作が始まりました。全然うまくいきませんでしたw

そんな時、何気なく智子さんに見せたら、そんな形のターバンのパターンあるよーと言っていただきました。それは今から15年ほど前に智子さんのお友達の「えみさん」が脳の病気になった時にえみさんの為にケア帽子として作ったターバン帽子でした。その名も『Emmy Cap(エミーキャップ)』。

それが私がEmmy Capに出会った瞬間でした。

                                           つづく。

                                        

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